防犯 守る

催涙スプレーについて(3)

催涙スプレーについての記事が続いています。
催涙スプレーに使用されているガスの種類まで、前回の記事でお分かりいただけたと思います。
今回は形状やその他注意事項についてお話してみようかと思います。
催涙スプレーには、本当にさまざまな形状があります。
やはり、持ち歩いて使用するのに便利な防犯グッズですから、小さめのものが良いですよね。
小さめであっても、中身が非常に強烈であるということは、もう充分にご理解いただけているものと思います。
女性にとって嬉しい口紅型の催涙スプレーというものもあります。
そのくらいの大きさであれば、常に持ち歩いていても全く支障ないですね。
また、中の薬剤の噴射のされかたですが、これは、霧状、泡状、水鉄砲状と、大雑把に分けると三種類あるようです。
風が強い日にもっとも自分に降りかかりやすいのが霧状のものですね。
風がない場合には、相手側に広範囲で噴射出来るので一番良いのですが・・・。
水鉄砲タイプのものは当たる範囲が狭いですが、けっこう遠くまで飛びますから、距離を取りながらの防御に良さそうですね。
催涙スプレーで注意すべきことは、以前にも触れましたように混雑している場所では使用してはいけないということ。
その他には、スプレー缶の構造上、ガス漏れというのは仕方のないことであって、長年の保存には向かないということです。
催涙スプレーは防犯グッズであり、万一の場合にのみ使用するものですから、その万一の場合に、効果がなくては何の意味もありません。
購入してから1年くらいで、新しい物に取り換えた方が良いとされています。

また、一度でも使用したら、薬剤が残っていてももう捨ててしまいましょう。
吹き出し口が詰まって、次回にはもう使えなくなる可能性もあります。
また、万一目にはいった場合には、しっかりと流水で洗い流しましょう。
心配な場合には医師に見せて下さいね。

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